贈る胡蝶蘭の選び方


祝いの品として花を贈るなら、見栄えにも影響する大きさは重要な要素です。見栄えだけを考えるなら、大きな鉢を買ったほうが良いでしょう。特に胡蝶蘭でも大輪と称される花弁が大きなものがお勧めです。本数や花の数が増えるごとに大きくなりますが、四本などの縁起が悪い数字は嫌がられる場合があります。三本立てか五本立て、またはそれ以上の吉数で選ぶのが無難でしょう。本数が多いと大きくなって華やかですが、あまりに大きすぎるとかえって相手の迷惑になりかねないため、送り先の広さなどを考慮して選ぶべきです。

また、胡蝶蘭の色には、さまざまな種類があります。さらに、花弁に文字や図柄などを描きこんだ化粧蘭などもあり、これらの中から一つ選ぶのは容易でないかもしれません。近年では、化粧蘭に人気があるといわれています。しかし、送り先の職種によっては、少しポップすぎると感じるかもしれません。どんな相手にも贈りやすい、無難な種類としては、白い花弁の花が挙げられます。また、リップ系と呼ばれる、白い花の中央に赤い小さな花弁が生えているものなども縁起物として使われる場合もありますが、一方で、赤い色が開業祝では火事を連想させるため不適だと考えられることもあります。贈答品の選択で絶対に失敗したくないときには、白い花を選ぶと良いでしょう。